先日、藤井風がミュージックステーションに出演したとき
サードアイサングラスをかけていたという情報が!
そこから自分のサードアイの場所、眉間について思うことがあったので書いてみます。
「あなた、いま何をそんなに真剣に頑張っているの?」
そんなふうによく言われます。
家族はもちろん友達や仕事中にも何度となく言われ続けています。

けれど私自身は、ただ“普通にしているだけ”なの。
特別に何かに集中しているわけでもなく、怒っているわけでもない。
えっ!そうなの?と眉間に指を当てる私。
実は私、生まれてすぐに撮られた写真にも、すでに眉間にシワが刻まれているのも家族では有名な話。
私は「もしかすると、これは私の人生のテーマを象徴しているのかもしれない」と感じます。
サードアイと眉間のシワの関係
スピリチュアルな世界では、眉間は「サードアイ」と呼ばれます。
第三の目ですね。その奥には松果体があります。
第六チャクラともいわれ、直感や洞察、本質を見抜く力を司る場所です。
けれど私の場合、そのサードアイの場所にずっとシワが刻まれている。
実際、私はずっと“思考優位”の生き方をしてきました。
情報を集め、分析し、頭で理解して答えを出す。
その方法は社会で成果を出すために役立ったし、たくさんの学びや成長をもたらしてくれました。
でも同時に、心や身体をぎゅっと固めてしまう生き方でもあったのです。
血液検査結果を検証しても過緊張ですし、整体に行けば身体がめっちゃ頑張ってますね!とよく言われます。
その眉間のシワはまるで「頭で考えすぎているよ」「力を抜いていいんだよ」と伝えているようにも思えます。

眉間のシワが語る「無意識の緊張」
医学的にも、眉間のシワは「考え込む」「不安」「緊張」といった表情のクセによって生まれるといわれています。
交感神経が優位になり、常に小さな緊張状態でいると、顔の筋肉はこわばり、その結果としてシワが深まっていきます。
つまり眉間のシワは、単なる美容の悩みではなく、心と身体が発しているサイン。
「もっとリラックスして」
「頭の中を手放して」
そんなメッセージを映し出しているんだと思います。
「最後の砦」として残ったもの
私はこれまで、思考優位を手放したいとずっと思ってきました。
栄養学、心理学、量子力学……。
さまざまな学びを通して、心と身体を整える方法を実践してきました。
そのたびに新しい気づきや解放感を得て、「私はもう大丈夫」と感じる瞬間もありました。
けれど、どうしても残っているのが“眉間のシワ”です。
これは私にとって「最後の砦」。
どれだけ頭を緩めても、気づけば無意識に力が入ってしまう場所。
その存在は、私が「思考優位を超えて、本当の意味で“ただ在る”ことを許す」プロセスの途中にいることを教えてくれているのだと思います。
手放す勇気
では、どうすれば思考優位を本当に手放せるのかな。
考えすぎることは、安心したいから。
未来の不安を回避したいから。
失敗したくないから。
でも本当は、考えなくても大丈夫な瞬間はたくさんある。
もっと感覚に身を委ねても、もっと直感を信じてもいい。

眉間のシワは、
「頑張らなくてもいい」
「安心して生きていい」
そう伝えているように思えます。
これからの私
自分のシワを受け入れながら、同時に力を抜いて生きることを選びます。
サードアイをただ開き、直感を信じて、リラックスして歩んでいく。
「思考優位を手放す旅」なのかも。
終わりに
生まれたときから刻まれていた眉間のシワ。
それは私にとってずっとコンプレックスでもあり、同時に人生のテーマを示す道しるべ。
「もう頑張らなくてもいい。安心して、ただ感じてみよう」
そんなことを感じる、サードアイ=眉間のしわに思うことでした!
最後までお読みくださりありがとうございます。
投稿者プロフィール

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管理栄養士・スピリチュアル心理コーチ・分子栄養学
おうちにいる自分 活躍する自分 どちらも好きになろう。
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