お月見団子に思うこと。

管理栄養士・栄養カウンセラーの三宅玲子です。

今日もご訪問くださりありがとうございます。

今日は中秋の名月。

13年前の中秋の名月の日。

長女が生まれた日です。

その日は、母が病院で手術していて。
私が陣痛室に入ったころに、母は手術開始。
長女が生まれたころ、母は手術室から出てきました。

お見舞いに来てくれた義母が、
お月さま綺麗だったよー!って教えてくれて
中秋の名月と知りました。

予定よりも早く、よりによって母の手術に付き添おうと思っていた日に生まれてきた長女。

父や弟は、病院をはしごして
お見舞いに来てくれました。

今ではいい思い出。

今は亡き母ですが、わたしの今の仕事のきっかけをくれました。

くるみゆべしをつくりました。

今日は次女がなぜか思い立って
黒糖のくるみゆべしを作りたい!と言い出し。

学校から帰ってきてから、作ってくれました!

といいながら、半分以上は手伝いました。

くるみゆべしって、大学の研究室時代、共同研究していた大学が仙台にあったこともあり、

教授がプレゼントでいただいていたものを、何度もいただいたことがあって。

すごくすごくおいしかったのを思い出します。

仙台はくるみゆべしが有名ですよね。

材料を見ると、黒糖とおしょうゆ。このくみあわせっておいしいに決まってるね!

と納得です。

白玉粉とお鍋で加熱しながらよく混ぜて

くるみを入れて、固めます。

私がくるみのローストを失敗して焦がしてしまったために、

娘のテンションが下がる下がる。笑

隙間時間に一生懸命作っているのに失敗してごめんね。

でも、夕方のお母さんは余裕ないのに、作りたいあなたにつきあったお母さんをわかってね。

と思います♪

周りについているのは、片栗粉です。お皿にくっつかないようにお化粧します。

お月見団子は冷凍の既製品のもの。

私は、宅配は

生活クラブとパルシステムを両方契約しています。

それぞれの良さがあって、どちらもお気に入り。

どちらの生協でもこの芽吹きやさんの冷凍和菓子を取り扱っていて、
今回は、生活クラブでこちらのお月見団子を注文しました。

中にあんこが入っているのです。

和菓子の添加物

冷凍だからこその、このクオリティだと思います。

常温か冷蔵の流通にのせる時点で、白玉粉が硬くならないようにたくさんのお砂糖や添加物が必要です。

そして衛生面も考慮した添加物が加えられます。

そういった処理が便利で必要なときもありますが、手に入るならできるかぎり

無添加のものを選びたい。

そういった企業も個人的に応援したいと思っています。

なにより、おいしいです。

普段からシンプルな味付けで(手抜きともいいますが、あえて戦略的ということで)

余計な味を好まなくなっているので、こういうナチュラルなお菓子の味は

とても幸せです。

お月見団子。
意外と積むのが難しく。センスなし。

よくあるイメージの絵のようにはどうやって積んだらいいのだろう?

撮影用のグリーンももうちょっと考えたい。

材料の裏表示は必ず見ます。

生活クラブは、カタログほとんどに原材料表示があります。

パルシステムは、表示がないので、ときどき分子栄養学的理由から必要としていない材料の入ったものを、注文してしまうことがあります。

でもそれも、時にはいいかな。とおいしくいただきます。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

ではではまた♪

投稿者プロフィール

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三宅伶於
管理栄養士・スピリチュアル心理コーチ・分子栄養学
おうちにいる自分 活躍する自分 どちらも好きになろう。