管理栄養士・栄養カウンセラーの三宅玲子です。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。
断食に興味を持ったきっかけ
私が体質改善を始めた頃に
内海聡さんという医師のFacebook投稿をみつけ、
そこには、病気を治すには
少食。断食も効果的と書いてありました。
健康といえば、あの栄養素が〇〇にいい!とか〇〇ドリンク!お茶!とか情報に溢れていますから、何を取れば元気になれるの?という思考になりがちです。
食べない。というのは私にとって、その手があるのか!と目からウロコが落ちたような感覚でした。
たしかにお坊さんは断食や粗食をするし。自分の世界とはかけ離れていると思っていましたが、
あるとき、その断食がどうしていいのか、というメカニズムを知ったときに。
これは絶対効果あるな。やりたい!やってみたい!と思いました。
世の中に溢れている断食=ファスティングは、種類ややり方が、すごくたくさんあって!ファスティングに使うドリンクもいろいろあって、素人にはきちんとしたものを、選ぶのは難しいなと感じたのです。
なので、まずは半日断食ならできるかしら。。。と思いました。
まずは半日断食から
半日断食。要するに晩御飯から朝ごはんまでの間を16時間あける。16時間あけたら、身体のサーチュイン遺伝子が発動し、身体の壊れているところを修復してくれる。それならできそう!
朝ごはんはお味噌汁の具を取り除いて、お汁だけはのみます。
そしてお昼ごはんは普通に食べる。
夫と私だけではじめました。
そうしたら。わたしも夫も1ヶ月か2ヶ月くらいした時に、真っ黒なべったりとしたお通じが何日も続いたのです。
黒い便は出血を表していることもあるため。夫に何か病気だと悟られたら心配かけるかも。しばらく様子を見ようと言えずにいたのです。
後から夫に聞いたら、あっ!あの時すごい色のお通じしばらくあった!
でも身体の中の大変な変化だとは捉えておらず。。。
あ、たしかにそうだったね。くらいあっさりでした。
ほぼ同時期に同じような変化があったということになります。
今回の講座を受けてみて
本来なら、3日以上のロングファスティングがいいとのこと。
なぜなら、48時間以上の断食をして初めて、脂肪が分解されはじめるからとのことです。
体の脂肪細胞には、
有害な細菌、有害ミネラル、不要なタンパク質などが溜まっていて。
脂肪細胞を分解することで、その不要な物質を体の外に出せるということです。
ファスティングをして出る便について、学んだのですが、
水様便。白っぽい便。黒いべったりした便。いろいろな便があるそうなのですが、
一番いいのは黒いべったりした便がいいそうです。
そのころ行っていた短時間のファスティングでしたが、
長期的に行うことで、効果が出ていたのだ!とわかりました。
食事改善とともに、ファスティングは体質改善にはすごく影響しているな!と思います。
ただ、分子栄養学を勉強して、体の中の仕組みを知ると、
自己流でファスティングをしないほうがよかったかもしれないとも思います。
現実に、もともと痩せている夫は激痩せしてしまいましたし、
もしかしたら体に負担がかかっていたかもしれません。
きちんと勉強して、正しく、そして安全なファスティングが指導できるように。
そして家族やまわりの大切な人のお役に立てるように勉強していきます。
私が食改善をしていく上で参考にしていた内海先生の本はこちらです。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございます。
ではではまた♪
投稿者プロフィール
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管理栄養士・スピリチュアル心理コーチ・分子栄養学
おうちにいる自分 活躍する自分 どちらも好きになろう。
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