我が家のちらし寿司はお手軽にできることをテーマにしています。
まず酢飯。市販のすし酢もあるけれどいろいろな添加物が気になったり
甘すぎたり。素材のおいしさが生きる酢飯メソッド(しかも簡単!!)
を今日はお伝えします。
酢飯の材料は黒酢とはちみつのみ
お米を炊くときにお水を少なめに炊いて
そのまま黒酢を混大さじ2〜3程度混ぜ込みます。
酸っぱいのが好きなときはもっとたくさん。
マイルドが良ければ少なめ。
そして、混ざったらはちみつを大さじ1〜2入れて混ぜます。
黒酢のこくと
はちみつの香りがとってもおいしい酢飯ができあがります。
盛り付ける具は冷凍庫から出すだけ。
上に乗せる具はパルシステムでいつも購入しているもの。
食材調達は、パルシステムはナチュラルで
冷凍庫から出してすぐに使える食材も充実していてとても助けられています。
私が開催している講座では、日頃の食卓を整える食材調達のクラスがあってそこでも、
購入品や食材管理のコツをお伝えしています。冷蔵庫が相棒。そして宅配も相棒。
キッチンが自分の大切な相棒になるように3ヶ月で整えていきます。
ひな祭り限定の桜そぼろ
ちらし寿司の酢飯の中にいれるもの
そしてちらし寿司のごはんですが、
やっぱりシャキシャキのれんこんや、干し椎茸がはいっていて、人参の彩りがあるものが好きなので
ちょっと手間をかけてこちらは煮ることにしました。
干し椎茸のだしの味がほんとうに好きで、これは外せません。
そしてれんこんですが、先に少ないお湯で蒸し煮していきます。
野菜は、使いかけを冷蔵庫に戻さないようにするのが私流です。
使いかけ野菜=忘れて腐らせてしまう。
フードロス対策としても、手間を省くためにも
私のバトンごはん(食材を使い切って明日以降の私にバトンを渡す)は
自分のデフォルトになっています。
ときどき特別ごはん。いつもはシンプルごはん。とバトンごはん。
一部はご飯に混ぜ込む用の具に
残りはれんこんのおかかしょうゆ和えに。
こちらは明日以降のお弁当や副菜になります。
冷蔵庫に常備菜が入っているって安心。そして幸せ。
だって、お味噌汁作って、おいしいお魚やお肉を焼いたりするだけで
和食の身体に優しい食卓ができあがるんです。
ごちそうを作るときは手間をかけて楽しんで
普段はおうちにシンプルなからだにやさしいご飯があること。
それが私の今の幸せを感じる一番。
ちょっと忙しくなったからといって外食も頻繁だと身体も心もなんだかすさんできちゃう。
普段、ちょっと先取りして明日の私にバトンを渡すつもりで食材を下ごしらえしておく。
そんな時間を過ごすのが私は好きです。
今年のお雛祭りも無事に我が家の大事な姫(娘)たちと自分(私も両親の大事な姫なので)の成長のお祝いができて幸せでした。
昔は一緒にお祝いしていた母にも思いを馳せて。毎年感謝の気持ちがあふれるおひな祭りです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
投稿者プロフィール
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管理栄養士・スピリチュアル心理コーチ・分子栄養学
おうちにいる自分 活躍する自分 どちらも好きになろう。
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