お砂糖をつかわないおせち料理

管理栄養士・栄養カウンセラーの三宅玲子です。

今日もご訪問くださり、ありがとうございます。

お正月に作ったもの。お砂糖を使わないシリーズ。

手羽中とモモ肉の甘辛チキン。

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衣は卵白と片栗粉。
グルテンフリー。

味は
しょうゆとお酒とみりんとコチジャン。
そしてごま。

大人味のピリ辛です。

子供用には奥にみりんとお酒としょうゆを煮切ったタイプのたれをかけました。

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ごまがいい香りでおいしいです。

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たたきごぼうは 
叩いて崩すことはせず、細めにカットして塩茹でしました。

時間が経つとじんわり美味しい味に。
味は酢と醤油とみりん。

そして栗きんとん。
さつまいも自体がとっても美味しかったので
冷凍の栗を蜂蜜で煮たのを入れたら
優しい甘味で絶品でした。

市販のものをみると、

お砂糖ならまだしも、ブドウ糖果糖液糖が入っているものもあるので要注意です。

今年のおせちスタイルは時間のあるときに食べたいときに作るスタイル。

2020年の終わりはぎりぎりまで仕事があって

おせちの準備やお掃除、正月飾り、そして諸々の片付けでとても忙しかったので、

おせちの材料は購入してあるけれど、

お雑煮さえ食べられればいいかな。なんて思って過ごすことにしました。

私は、母がもういない上、一人娘なので、

お正月に実家に帰ると、いつもひとりでみんなの食事を作りつづけ、

みんながテレビの話題で盛り上がっていても、見ているか見ていないかわからないような状況なんですよね。

片付けや下ごしらえは父や弟、みんなが手伝ってくれていましたけれど。

今年は、お母さんのんびりしなよ!と夫と子供たち。

なんとなく、作りたいときに

作れたらつくるね。と気楽な感じの年明けでした。

でもついつい食べたくなると作ってしまう。。。

娘には、ほらーまたなんか作ってる!

あ!ゆっくりするんだった!といった感じでした。

それでもやっぱり買ってきたものより、おうちで作った方が

身体の負担が少なくておいしいのですよね。。。


豪華さはないけれど、食べたい時に作って食べるスタイルな今年のお正月でした。

お砂糖を使わないので、しつこくない味で、おせちに飽きずに
のんびり年に一回のお楽しみを食べられました。

今日は塩かずのこを塩抜きして
松前漬けを仕込んできました。

松前漬けは
時間おくと
素材からどんどん旨みが出て
どんどん美味しくなるからとっても楽しみです。

来年はまた実家に帰るのもとても楽しみにしているので、

今年は今年の楽しみ方ができてよかったです。

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。

ではではまた。

今日もいい1日をお過ごしくださいね。

投稿者プロフィール

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三宅伶於
管理栄養士・スピリチュアル心理コーチ・分子栄養学
おうちにいる自分 活躍する自分 どちらも好きになろう。