管理栄養士・栄養カウンセラーの三宅玲子です。
今日もご訪問くださり、ありがとうございます。
ゆずをいただいたら。
冬になると、ゆずをいただくことはありませんか?
昔は、ゆずをいただくと、
天然酵母を起こしてパンを作ってみたり、
ゆずピールを作ってみたり
いつも楽しく加工していました。
今日は、おいしいゆずの果汁を絞って、いい香りの皮を刻んで
ゆずにしてみました。
市販のお漬物って裏表示をみてしまうと
なかなか購入できるものがありません。
我が家では簡単なものは基本的に作ってしまいます。
ゆず大根3STEPレシピ
大根の煮物をして、いつも糠漬け用に残りの大根を準備するのですが、
糠床の中が他のお野菜でいっぱいだったので、エコラップに包んで冷蔵庫にしまおうと思いました。
そうしたら柚子が目に入り、
そのままゆず大根をつくろうって思い立ちました。
材料
1、大根
2、ゆず1/2個
3、塩適量
4、昆布 3センチくらいを5mm幅にカットしたもの
STEP1大根をいちょう切りにして塩揉みする。
まず、大根を1〜2mmのいちょう切りにします。
厚いと歯応えがありすぎるし、このくらいがおいしいと思っています。
塩は、小さじ1/2くらい。
塩の分量を量る手間はとにかく省きたいので。
下の写真のように、
塩揉みしたあと、じんわりと水分が大根の表面に滲んでくるようでしたら
塩分オッケーです。
水分があまりでてこないようでしたら、少し足します。
STEP2水を切り、ゆずの絞り汁、刻んだ昆布、柚子で軽く揉む。
ゆずの半分の絞り汁を取り、皮は刻んでおく。
大根の水気をよく絞ったものに、昆布・ゆずの絞り汁・刻んだ皮を入れて
重石をして(重石がなくてもOK・適度な大きさの器をのせておいてもOK)
一晩おきます。
STEP3一晩冷蔵庫でねかしておく
昆布からとろみのある旨味成分が溶け出して、ゆずの香りと大根の旨味とマッチしています。
材料はなるべく皮ごと食べましょう
大根は、宅配などの低農薬・有機のものを使って、皮ごといただくのが
栄養的にも、おいしさ的にも優れているなと感じています。
我が家では、かぶもにんじんも、大根もときには長芋やレンコンも
農薬の有無などの生育状況や皮の状態によっては、皮ごといただいています。
皮ごといただく野菜のおいしさに慣れると
お料理もとっても楽しくなります。
手間も減りますし、ゴミも減ります。
試してみてくださいね。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
ではではまた
良い1日をお過ごしくださいね。
投稿者プロフィール
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管理栄養士・スピリチュアル心理コーチ・分子栄養学
おうちにいる自分 活躍する自分 どちらも好きになろう。
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