ファスティングの勉強をします。

ファスティングは何のためか。

ダイエット目的でファスティングとする人が多いと言われますが、

痩せるためのファスティング?

私は、体質改善のために調べていた時に、ファスティングという言葉を知ったので、

ダイエット目的というよりは、とにかく免疫を上げて、サーチュイン遺伝子を活性化し、体のパフォーマンスを上げたい!という気持ちではじめたと思います。

自己流でファスティングをしたときの記事はこちら。

やせても、栄養不足だったり、体の筋肉が作れなかったり、ホルモンなどの神経伝達物質がつくれなかったら、意味がないと思う。

先日のお子さんの体重を減らしたい。というご相談があったのですが、

必要な栄養素が体にあって初めて健康的に痩せられるので

からだに必要な栄養素をしっかりまずは知り、

そこから食事内容を整えていきましょう。とはじめました。

私は、口から入れるものを考えると同時に、出すのもとっても大事だと思っています。

分子栄養学を学んでいると、デトックスのシステム自体が栄養素によって行われているので、栄養素が足りていないと、そもそも廃毒できずに溜まっていく。悪循環になってしまいます。

体重を落とすにしても、栄養が足りてないのに、さらに食べる量を減らしても、身体はますます身体から悪いものを出せなくなってしまうばかり。

ということがわかりますよね。

痩せたい!私の太っていた過去。

痩せたい。だけなら続かない。だってそれは手段でしかないから。

私は学生の時にとても太っていて。もう2度と写真はみたくない。

夫にも見せられていないくらいです。笑。思春期の体重と見た目は暗黒時代。

お菓子がいつも食べたくて。だけど運動部で運動は大好きで。

けれど、太ってて恥ずかしいし、精神的にもぼろぼろでした。

今ならわかります。あの頃口にしていたものを思い出すと栄養状態が悪かったこと。

それだけ体を動かして、毎日忙しいのに、お昼ご飯はパン一個とジュースということもよくありました。

部活が終わった後は、炭酸飲料やチョコレートをよく食べていましたね。

精神状態も悪く。体調もイマイチ良くなく。

娘の友達の食事を聞いて、〇〇ちゃん、お昼パン一個だったよ〜と聞くと、その子の精神状態がわかるような気がします。

娘も、それをやってみたい。というので、やってみたら?とおすすめしましたら、、、

もうつらい。しばらくいいや〜って言っていました。笑。

でも、時々はそんなお昼も楽しいようです。普段整えている分、体調の差はわかりやすいようですが。

わかった上で本人が決めればいいと思います。

まぁいちいち、私がそういうこと言うので、耳が痛いかもしれませんね。

東京八重洲にある伏見稲荷の分社。ビルの間にありました。

ほんとうに痩せるため?

入れるものの他に、出すのもとっても大事。よくファスティングって痩せるためにやるのでしょう?と聞かれるけど、

痩せるかもしれないけど、それよりもいいことがある。

私は、普段から体重の増減はあまりないので、

痩せる目的ではしませんでしたが、

からだのパフォーマンスが全然違う!

そして、胃腸を休ませる。=消化酵素を休ませる。を、することからなのか、

身体の感覚がとても心地よい鋭さになります。味に関しても体調に関しても、嗅覚に関しても。

食べ物がおいしく大切に食べられるきっかけになると思っています。

体から余計なものを出すので、そのあとは入れるものをとても考えて食べるようになりました。

だから、あまり美味しくないものや、適当なファストフードを無頓着に身体に入れることはしたくなくなります。

そのおまけで痩せるということもついてくるんじゃないかと思います。

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。

ではではまた♪

投稿者プロフィール

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三宅伶於
管理栄養士・スピリチュアル心理コーチ・分子栄養学
おうちにいる自分 活躍する自分 どちらも好きになろう。