煮込み用のお鍋は何を使っている?

管理栄養士・栄養カウンセラーの三宅玲子です。

今日もご訪問くださり、ありがとうございます。

今日は、一番ヘビロテしているお鍋の話。

教室では、ボーンブロスの作り方、アレンジ方法をお伝えしているのですが、

ボーンブロスを煮るお鍋は何がいいのですか?

と良く聞かれます。

先日作った豚汁です。

いただきものの自家製の紫芋を入れました。

サツマイモを入れると甘くてこどもたちが喜びます。

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24センチと22センチのビタクラフト多層鍋のお鍋です。

ビタクラフトというと高価なイメージがありますが、これは取っ手もステンレスの比較的お手頃価格のもので、

24センチはオレゴン。22センチはデンバーです。

ビタクラフトのお鍋
左のお鍋は豚汁・右はボーンブロスが入っています。

ビタクラフトのいいところ

このお鍋のいいところは、

①沸騰するとそこから出る蒸気でふたとお鍋の間に密閉状態をつくりだし無駄な水蒸気が出るのを防ぐこと、中の温度が一定に保たれること、

②沸騰したら一番弱火にしておけば、ふきこぼれることなく、煮込んでおくことができるので、コンロのそばにいなくてもいいところです。

(*火が少しでも強かったり、煮込む内容によってはふきこぼれますので、注意してくださいね。)

③多層鍋で保温効果が高く、沸騰させて火を切り、しばらく放置しても中の温度が保たれて火の通りにくい具材でも加熱が進むところです。

圧力鍋もかつては持っていて大活躍していましたが、圧力を調節するところがこわれてしまったこともあり、

そして、場所もとるので手放しました。

ル・クルーゼも大好きでいくつか持っていますが、こればかり使っています。

煮込みにぴったり

朝ごはんのときに一緒に仕込んで、

沸騰して蒸気がふたのすきまから出るくらいにしてから火を消せば、

季節によりますが、夕方まであたたかい状態が保てるので、

豚汁のお野菜はしっかり味がしみていますし、夕方は温めるだけで、食事がとれます。

ただし、ふたをしておくと全然冷めないので、

冷蔵庫に保管して出かけたいときなどは、ふたをはずして冷ますことがおすすめです。

少量のお水でお野菜蒸すのにも茹で卵にも

蒸気をしっかり閉じ込めて、高温でしっかりと加熱できるので、

蒸し料理はとてもおいしくできます。

我が家は電子レンジがないというのもあるのですが、

お鍋でかぼちゃやじゃがいもを蒸すようになってから、

蒸し料理のおいしさにはまり、塩やバター、こしょうやごまをかけるだけで、みんな大喜びで食べます。

蒸し立てはもちろんほんとうにおいしいのですが、

冷めてもほくほくとしていて、甘い味がひきだされているのがわかるので、

電子レンジでチンするよりは少し手間がかかるけれど、

この一手間をすることで、美味しい思いができるなら、私は蒸しますね♪

素材の味がおいしいって感じられるのが一番幸せだなと思うこのごろです。

茹で卵は、深さ1センチのお水で茹でられます。

卵をお鍋に入れ、深さ1センチのお水を入れ加熱。

ふたの隙間から蒸気がでたら蒸気が弱まらないくらいの火加減で8分したら火を消して急冷する。

中の黄身がほんのりとろっとした茹で卵ができあがります。

収納も大事な選択ポイント

いつかの晩ご飯の仕込みの写真です。

ボーンブロス。茹で卵、ねぎとキャベツ、鶏団子の煮込みです。

もうひとつ、片手のステンレス多層鍋も持っていて、(右下のお鍋)

それも持っています。そのお鍋はまたご紹介しますね。どのお鍋も好きすぎてずーっと使う予定。

お鍋を購入するときの秘訣は

スタッキングできること。この三つのお鍋はスタッキングできるので、

収納の省スペースになります。

おなべの収納も今度写真にとってみますね。

今日はここまで。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

ではではまた♪

投稿者プロフィール

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三宅伶於
管理栄養士・スピリチュアル心理コーチ・分子栄養学
おうちにいる自分 活躍する自分 どちらも好きになろう。