私が裏テーマとしてパートナーシップの仕事をしているのですが
それは、父と母はとても尊敬し合っていたのに
母は父にありがとうを言えずにこの世を去ったから。というのが大きなきっかけになったからだと思います。
13年前、母が末期がんだとわかり、私は小さな子どもを抱えながらつきっきりで看病していました。
母は父には本心を伝えることが出来ず、甘えることもできず私に甘えてきました。
父の悪口や困ったことをたくさん言ってきました。
父は、母が困っているのをわかっているのに
嫌がることをやり続けていました。
だから、いざ母が病気になっていろいろやってあげても受け入れてもらえませんでした。
私は、それをずっと横目にどうしようもありませんでした。
仲がいいのにしょうがないなぁなんていつも見ていました。
お互いに甘えることができない。
本心は遠慮して言えない。
父とは、母がいなくなってからたくさん対話をしてきましたが
父は、たくさん後悔してました。
でも父だけが悪かったわけじゃなくて
母も自分が我慢するしかないと諦めてしまったことにあると思いました。
母の遺品から、祖父からの手紙が出てきました。
『妻たるもの何かあっても黙っているのも妻の役目だ』
という内容でした。
夫婦で暮らしていく中でいろいろな辛いことがたくさんあったと思うのですが
つらいことがあったときでもそんな固定観念が潜在意識に入っていたために
我慢して耐えていること。
それを仕方ないものとして諦めるしかないと現実のものとしていたんだと思います。
だから、苦しかったら、親から何を言われようと
自分はどうしたいか!と生きていくのがとても大事と思いました。
シータヒーリングや心理学を学んで実践してよかったことは
自分が気づかずに持っている潜在意識の約束を解除できることです。
ほんとうにいる?
それ。大事?
っていう意識レベルを解除することができるんですよ。
だから自分の意識を変えていけたら
母の理解も変わる。
父の理解も変わる。
そうすると、自分の家族のあり方も変わっていく。
それにはまずは自分がどうなりたいかみつめることですね。
未来ノートMeetingまもなく募集します♫
もう少しお待ち下さいね!
投稿者プロフィール
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管理栄養士・スピリチュアル心理コーチ・分子栄養学
おうちにいる自分 活躍する自分 どちらも好きになろう。
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