気圧の変化に弱い人は。

気圧の変化が大きいときは、精神的につらい。
頭痛がしんどい、、、なんて声をよく聞きます。

からだも思うように動かなかったり、

昔、嫌な思いをしたことのある人を思い出して

またその記憶が蘇って落ち込んだり。

いいお天気でも気圧の変化が少しながら起こっているので、

その少しの変化に身体が反応していることもあります。

気圧の変化が体におよぼす影響

気圧が1hPa(ヘクトパスカル)低くなると海面が1cm上がります。
人間の身体の60%は水分でできているから
かなりの影響があるのがわかりますよね。
血管も気圧の影響で、広がったり狭まったり。

気圧の変化に
身体は一生懸命自律神経を調節して
対応しようとします。

その結果、だるかったり、頭痛がしたり、ひどいとメンタル症状が出たりします。

そういう私も昔は


頭痛もち・だるい・疲れる・朝起きられない・マイナス思考・うつ・年中風邪ひいてる
みたいな状態で、慢性的に身体に対応力がなかったのですが

今は、分子栄養学を学んで、
環境の変化に自分が気づいて対応できるようになりました。

体調の悩みは今ではあまりありません。


気圧の変化で自律神経が狂ってくると血糖値コントロールしにくいので

体内では低血糖を引き起こしやすいです。

空腹は健康の秘訣!という言葉もありますが

それは健康な人の話。

自律神経がうまく機能していないのに

血糖値が下がっていたらもっと体にむりさせています。

なので、ここで甘いおやつやジャンクフードはもっと身体にダメージ。

具体的にやることは

頭痛薬を飲むことでもなく、カフェインでドーピングして身体を起こすこと。でもなく

・こまめに良質の糖質を摂ること。

・そして身体のエネルギー代謝を上げる栄養を入れて上げること。の2つです。

→かつおぶしやごまと天日塩のおにぎりかじる。抗酸化物質やミネラルで細胞代謝を助ける栄養素を摂ること。
→豚汁やボーンブロス作っておく!おやつに食べるとかなり楽になる。

ポイントはその時ではなく、
普段からの根本アプローチなのですが、
根本の細胞レベルで普段から整えておくと
かなり楽に過ごせます。

要するにそのときだけ、ではなく

細胞の入れ替わりのたびに身体の土台を整えていくイメージなので

習慣化につきます♪

細胞レベルで整っていないと
気圧の変化に対応できない身体だと、PMSが強かったり、アトピーやぜんそくがあったりします。

気圧の変化のたびに

しんどいと言っていたクライアントさんも

ぜんそくもちでした。

体質改善を始めてからは

ぜんそくの発作は一度もでていない、っていっていましたよ。

根本アプローチは
自分に足りてない栄養素を知ること。
細胞の代謝の回ってない場所を知ること。
それを知ってアプローチすること。

万人に共通する健康方法はなくて
人それぞれの状態にあった食事をする。栄養素を入れる。という理にかなった分子栄養学が私はとても好きで。

体感も大事だけど、
体感を信じすぎて盲信し、体壊した人も何人も知っているから。

知っていると
ゆるく楽しく
楽ちんに動ける。
いろんなこと取り入れて
元気でいられるのがいいな。

と思います。

健康のためにはこれをしなければ。はつまんない。

自分がなりたい姿のために楽しいことならずっと続けていられますよね。

私のクラスの生徒さんも

自分がこれ!と思うことは習慣化されて

家族がどんどん変わったり、自分も症状が改善しているってお声をいただくと

とても嬉しいです。

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投稿者プロフィール

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三宅伶於
管理栄養士・スピリチュアル心理コーチ・分子栄養学
おうちにいる自分 活躍する自分 どちらも好きになろう。