イライラするときは低血糖と低気圧を疑ってみる。

管理栄養士・栄養カウンセラーの三宅玲子です。

いつもお読みくださり、ありがとうございます。

今日は朔日参りに行ってきました。


七五三で賑わっている氏神さまにて。

着物を着た親子さんとすれ違って、幸せな気持ちのお裾分けいただきました。

11月のことばは幕末好きの長女が、
今月は佐久間象山の言葉ということで、喜んでいました。

何歳になっても失敗を恐れず
やっていこう!

それからは、ちょっとお祝いごとあって
GinzaSixのお気に入りのお店でランチでした。

雰囲気がとても良くて、美味しいお店です。

ランチは比較的リーズナブルに楽しめます。

写真を撮ったと思ったのだけど、残っていませんでした。。。

最初に出てくるランチのサラダは、蟹味噌のドレッシングがかかっていてとても美味しかったです。

デザートは予想外に、ビュッフェ形式。

「全部選んでいただいてもいいですよ♪」の店員さんの笑顔に

「全部で」と言ってしまったのはいうまでもありません。

全部とってもおいしかったです。

お天気が崩れる前にすることは

今日はいいお天気でしたが、明日からは崩れるようです。

そんなときは、いつもこのアプリをチェックします。

頭ツールというアプリです。

低気圧がやってきていたら、
メンタルには要注意です。

生体内は、外の世界のいろんな変化に対応するべくいろんな正体反応が起こっています。

気温や気圧、食べ物、空気。

気圧が変化すると、体内の反応を維持しようと、交感神経や副交感神経で調節しようとします。

交感神経や副交感神経は体内のホルモンバランスも調節していますから、

うまく調節できないと、体調を崩すことがあります。

頭痛や神経痛。イライラ。血糖値調節。いろんなところに不具合がでてきます。

私はその症状が出るときと出ないとき、体調によって違いがあります。

最近は頭痛はめったにないのですが、

つらいときは
気持ちがぼんやりとイライラして何もやる気がおこらない。家族の言動にイライラする。など。

つらいからとカフェインや甘いものに手がでがちですが、

これも低気圧のせいと、気づくだけで違います。

家族に、今日は低気圧だからちょっとしんどいみたい。とひとこと言うだけで、

家族が助けてくれるかもしれません。無駄に怒り出したり、悲観的になったりしなくてもすむかもしれません。

家族に頼ってのんびりすごしましょう。

メンタルやられていたら、
あ、低気圧のせい。と自分責めずに過ごしましょう。

ネガティブなことを思い出すとき

私自身は、ネガティブなことを思い出すときは、だいたい低血糖か低気圧のときです。


自分と症状の関係を知るって、自分を無駄に責めずにすんだりします。

このアプリは、自分の体調を記録することができるので、

あとから見返してみると、自分がどのタイミングでネガティブになっている。とか。

落ち込む。とか。しんどい。とかがわかります。

私は、気圧が急に下がってもそんなに体調の変化はなく、

しばらくして、お天気が回復してからの方が体調を崩しやすいことがわかりました。

急に怒り出してどうにもならなくなっているお子さん

時々出会う、急に怒りだしてるお子さんがいらっしゃいます。

そのママに、低血糖だよってこっそり教えてあげて、おやつを食べさせたら、ご機嫌治ることがあります。

我が子もそうなんですが、

お腹すいてるでしょ!っていうと
空いてない!ママに怒ってるだけ!とますます怒る。というのが
ほんとうはお腹めちゃくちゃすいてるサインです。

血糖値は、食後2〜3時間で下がるので、お昼の12時に食べたら

3時ごろにはもう下がってきていると思って大丈夫です。

その時間に、イライラしてきたり、ネガティブなことを考え出したら

良質な糖質で血液中の糖=血糖値を上げるのを手伝ってあげます。

もし、手が震えるくらいになっていたら、はちみつをなめるのもおすすめです。


私もよく低血糖になっていましたし、今でもお昼ご飯が糖質過多だったりすると

よく起こるので、とてもよくわかります。

今はそれがわかったので、すぐに補食=良質のおやつを食べるようにしたら、とても楽になりました。

自分を傷つけない。そうすると他人にもやさしくできる。思春期の女子のことも。

現代の食生活は、糖質過多です。
血糖値コントロールがうまくいかなくなってるって知らずにすごしています。

私もそんな時期が長くて、子どものころからだけど、イライラしている時間が人を傷つけて、そして自分も傷つけていました。

無駄に兄弟喧嘩したり、親に反抗したり。

成長期。特に女の子の思春期は生理も始まって、体に栄養がとてもたくさん必要です。

それなのに、パン1個のお昼ご飯とか。おにぎりだけ。とか。

それでは、血糖値もコントロールできずにイライラしているのはあたりまえ。


自分の場合は私も低血糖でしたが、親もそうだったんだと今はわかります。


家族は大好きだったけど、嫌な思い出も多い。
食生活ともにしてる親子だから。
お腹にいるときから。母親が妊娠して、低血糖を起こしているときから始まっているそうです。

交感神経や副交感神経を酷使している体で、赤ちゃんも育っています。

今はそんな子供時代のイライラの思い出も消化して、

無駄にイライラせず、生涯でいちばん笑っています。

からだのこと知るって楽しいです。

栄養カウンセリングのお知らせはこちらです。

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございます。

ではではまた♪

投稿者プロフィール

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三宅伶於
管理栄養士・スピリチュアル心理コーチ・分子栄養学
おうちにいる自分 活躍する自分 どちらも好きになろう。